人を好きにならないようにしてきたわけじゃないんだけど、ここ10年くらい相思相愛の恋愛をしていなかった。ワタシは恋愛すると、それだけで頭がいっぱいになる。夢中になり過ぎる。1人でいる時には、相手を想って、胸が苦しくなり涙が出る。粘着体質なんでしょう。恋愛するのが怖かった。裏切られるのが怖いから。でも、自分が飽きてしまうこともあるんだよね。勝手なことよ・・・。

　今は彼がいる。「君は負の恋愛をしてきたから、そんなことばっかり考える。もっと信頼しろ。」と言われる。まったくその通りと思う。人を信じるということに臆病で、猜疑心の固まりみたい。いくつになっても治らない。治したいのに。相手がかまってくれないだけで、めちゃめちゃ淋しい。

　こんなんじゃ、ダメっていうのは解ってる。もっとフランクに恋愛できないかなあ・・・。可愛くないよなあ、ほんとに。

　欧州サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ、8強が出揃った。

★スペイン3チーム（レアル、ラコルーニャ、バレンシア）
★イングランド3チーム（マンチェスターU、リーズ、アーセナル）
★ドイツ（バイエルン）、＆★トルコ（ガラタサライ）

　以上の8チーム。何かへんと思わへん？イタリアが1チームも入ってないのよっ！

　ワタシの大好きなインテルは、予選段階で早々にいなくなり、ユベントスは1次リーグ敗退。2次リーグまで進んだミランとラツィオは共にこれまで。なんとも情けない話じゃあありませんかっ。イタリアカルチョを考える時期に入ってきているのでは、などと思ってしまうね〜。

　だいたい、イタリアサッカージョカトーレは他国でサッカーしようとしないよね。（ま、それはスペイン人にも言えるけど）　自国のサッカーチームには他国から優秀なプレイヤーが入ってきて、司令塔と言われてゲームを組み立ててるのは、イタリア人じゃない場合が多々あったわけよ。そんなこんなで（どんなんや・・・笑）、チーム作りにも問題あるんとちゃう？

　とにかく、このままではアカンよ。代表だって、いつまでもカテナチオやってるようじゃイカン！ユーロ2000の時のチームからは、ちょっと変わってきてるとは思うけど・・・。フィオーレ、ピルロあたりを真剣に育てるように！お願いします。プレーゴ！

　ワタシは彼とうまくいってるんだろうか？遠恋だけに、相手を信頼していても、やっぱり心配。何を考えてるのかわからなくなる。あちらさんだって、同じように思ってるんだろうけど。毎日メールを交わすけど、それが義理みたいになってきて、つまらない。

　おまけに先日もお金がないと言ってきて、一万円振り込んだ。毎月そう言ってくる。車を買いたいと言ってきて、一緒にローンを払っていこうと言う。頭金はワタシが出して、毎月は3：2位の割合で払っていこうと考えているみたい。彼の収入はワタシの半分だからね。けど、毎月、苦しいのでお金振り込んでくれってヤツに車のローン払えるか？？どう考えても払えんやろ。

　ワタシは彼にいいように利用されてるのかなって考えてしまう。ワタシは非常に用心深い女で、彼の口説きにも、なかなか首をタテに振らなかった。そんなバリアの張ったワタシに、彼は諦めずに、少しずつ入り込んできて、つき合おうと決心させた。

　最近、ワタシは仕事が忙しくて、彼に逢いに行ってない。片道12000円位かかるので、しょっちゅう行けないし、彼は貧乏なんで、こっちには来れない。いつまで続くんだかね〜。結婚するつもりでは今のトコあるけど、考えるよね〜ふつう・・。ほんとにいいのかって・・・。愛で貧乏は超えられるのか？アカンやろな。

　ショーン・コネリー主演の映画「小説家を見つけたら」を会社の帰り、1人で見に行った。良かったあ〜です。静かな感動であります。

　ジジイになっちまったショーン・コネリーでありますが、今回の役は前の「エントラップメント」みたいな色気ジジイみたいな役ではなくて、人生の冬を過ごし終焉を迎えることをひたすら待っているような枯れちまった男であります。

　かつて文壇に鮮烈にデビューを飾り、ピューリッツァ賞を取ったような小説家。けど、今は心に深い傷を持った世捨て人。そこへ文学好きなブラックボーイが現れ、2人に友情が芽生えていく。お互いを大切にし、尊敬し、守り通す。人間1人じゃ生きていけない。いや、生きてはいけるだろうけど、なんとも乾いた人生よ。生きてる喜びは1人では味わえないのでしょう。感動だあ・・・。けど、観客少なくて残念っす・・・。

　負けたなあ、第1戦。ロペスのVゴールにやられた。ビューティフルゴールでした。オミゴト。けど三浦のあっチャンのフリーキックのほうがスゴかった！小倉がフェイントかけての、あっチャンキック！マ〜ベラス！でございました。小倉、前園、北沢・・・なかなか懐かしい顔ぶれで、応援せずにはいられない。オグ頑張れ！

　ガンバ、負けたなあ。DFのミスって感じ。大好きな宮本。同志社大学も無事、長年かかって卒業できたんやから、もっと集中して頑張らんとイカンわ。しばらく、プレミア行きは忘れて、ガンバに集中してくれい！ヨロシク。

　今日は福島区にあるモデル・ガレージ・ロムへ行った。ワタシの9歳年下の彼氏は、F1狂いのヤツ。シューマッハの写真集が出てるので買ってきてくれと頼まれた。しかもフランス語版。ハードカバーで170ページあまりある。価格は8400円。

　重いよ。写真集とは言え、字も多い。フランス語。彼は英語は堪能だけど、フランス語は少ししかできないみたい。読んでワタシに教えてくれと言ったら、とても無理だとさ。なんで買うんだよ。

　このショップ、マニアには有名なお店らしい。高級車のミニカーがいっぱい飾ってあった。彼もいっぱい持っていて、ちゃんとケースに入れて置いている。ミニカーなのに、3万も4万もするんだ。いやもっと高いものもあるのでしょうね。でもすごく精巧のできてるみたい。好きな人にはたまらんのでしょう。あ〜こうしてワタシも彼に感化されていくんだ〜・・・。

　本日公開の「スナッチ」を見た。「ロック・ストック＆ツゥー・スモーキング・バレルズ」で一躍有名監督になった、マドンナの夫、ガイ・リッチー最新作。混んでるかと思ったけど、7割り程度の入りだった。観客層が限られるからだろうね。老若男女という広範囲に受ける映画ではないから。

　86カラットのダイヤモンドを巡る争奪戦。ま、関係なく進んでるほうもあるんだけどさ。最終的には繋がって、そこへ落ち着くか〜って感じがする。けど面白くて笑ったよ。思うように事が進まないおかしさがある。

　ブラピが出演してることでも話題だったけど、決して彼が主役なわけではない。けど、おいしい役やってた。アホか切れるヤツなのか、ワカラン役で、なかなか楽しい。ワタシの大好きな、ジェイソン・フレミングもブラピの親友役で出てて注目してたけど、殆ど台詞なし。笑ってもた。

　見終わって思うと、男っておかしいわ〜って思ってしまった。この映画は3人くらいが女で、あとは全部男ばっかり。楽しかったよ。ガイ・リッチーの次回作が早くも待ち遠しく思えるなあ。音楽もグッドでした。

　やっとBSでエルクラシコの放送があった。遅いよお〜。もっと早くやってくんないとリアル感が薄れるってもんだ。スカパー引いてないんだから、リアルタイムで見れなくて悲しいよ。

　しかし、さすがにリーガ・エスパニョールの最高峰、いいゲームでした。サンチャゴベルナデウの観客はすごいね〜。選手入場の時のスタンド白一色には鳥肌立った。バルサが点を取った時の、場内シーンはすごかった。ホーム、アウェイの差に関心するわ。

　フィーゴ、とにかく最高だった。決定的なラストパスを何度通した？マクマナマンもモリエンテスもあれを外しちゃ男じゃないよ、まったく。

　最近はスペインサッカーが楽しい。イタリアは欧州サッカーの中で、一番伸び悩んでいるのかも。ヒデはスキだけど、ローマのサッカーはいまいち好きじゃない。ユーベ、ラツィオに頑張ってほしい今日この頃。

　ジュリア・ロバーツとブラピの映画「メキシカン」。先日、予告をチョコっと観たんだけど、何か面白そうだ。

　この二人が主演で、面白そうと思うか、斜めに見てしまうか・・・。ワタシは案外斜めに見ていた。おもろいんかあ〜って感じで。予告を観て、考え変わった。

　アメリカでは、昨日から公開だったみたい。3週連続一位の「ハンニバル」をあっさり抜いて、全米一位に躍り出たそうだ。これが続けばホントにおもろいんやろうな。（笑）早く見たい〜！

　日本公開はゴールデンウィークだそうで、真っ向から「ハンニバル」とぶつけるみたい。「ハンニバル」の勝ちだとは思うけどね・・・。あっ、「ハンニバル」観たら、焼き肉食べられなくなるらしいよ。（笑）あんな映画、菜食主義者が観たら、どんな気分なんでしょね。（爆）

　WOWOWでウィル・スミスの「エネミー・オブ・アメリカ」を途中から観た。映画館でも2年前くらいに観た。北野劇場でね。会社の映画好きの子は、久々に内容のない映画観ちゃった感じ、な〜んて言ってたけど、ワタシは面白く観たけどねえ。ウィル・スミスは可愛いしさ、なかなか痛快な終わりだったし、まあ好きな部類に入る映画でしょうか。

　今日はブルーデーなんで、気分的にはボーッとしてるほうかな。会社の帰り、なんでか寂しくて仕方なかった。本屋で「ダ・カーポ」という雑誌を買って、その特集がうつ病だったもんだから、読んで余計に落ち込んだ。「あなたもうつ病かもしれないテスト」をやってみたら、ワタシってうつ病？なんて思えてきてさ・・・。訳もなく泣き出してしまうとか、眠れない夜があるとか、会社に行きたくなくなるとか。当てはまると言えば当てはまる・・・。誰でもそんな時はあるわさなあ。（笑）

　ワタシが落ち込むのは、仕事をミスった時か、彼に逢いたくて仕方ないときかのどっちか。今日は、彼に逢いたくて仕方ないほう。君が寂しい時は俺も寂しいとか言ってくれるけどね〜。ままならないことに涙が出るよ。うつうつ・・・。

　寒い一日でした。風がひどくて冷たくて。

　昨日のF1決勝では、ジャックとラルフの接触事故で、オフィシャルの人が巻き込まれ亡くなってしまった。悲しいシーズンの幕開けになってしまった。レース後にバリチェロが「亡くなった人が出たレースで勝っても意味がない」旨のコメントを残していたけど、まったくその通り。ジャックが悪いのか、ラルフが悪いのか・・・。

　リーガ・エスパニョーラでは、Rマドリー対バルセロナの大一番。結果は、2−2のドロー。試合終了前のロスタイム、リバウドがゴールを決めて、ゲッ、バルサの勝ちかいっと思ったら、副審がオフサイドの旗を上げてた。ほんとか〜。疑惑あり。ま、判定は覆らず、ドローで終了。ドローでいいのか悪いのか。欲求不満の残る試合だよなあ。

　彼は、「今日は激務で疲れたから」ってもう寝ちゃった。あ〜サビシッ！早く逢いたいよん。遠くに住む彼の家のあたりは雪だったそうで。寒そう。風邪ひくなよ。

　F1第1戦オーストラリアGP決勝が終わった。
今期もフェラーリ勢がいいみたい。しょっぱなからシューが優勝。1人係員が事故で亡くなった。シャンパンかけは自粛された。ハッキネンはリタイアで残念ね。別にスキではないけどさ。ワタシは今期、誰を応援しようかな。彼はジャックらしいけど、ワタシはオリビエかモントーヤあたりにでもすっか。事故でもない限り、シューが突っ走るとは思うけどね。